ならコープ個人情報保護に関する対応方針

市民生活協同組合ならコープ(以下、生協とする)は、組合員のプライバシーや個人に関する情報を保護することが社会的責務であると考え、県民の皆様が安心して、ならコープをご利用いただけるように、個人情報の保護に関する方針と個人情報の収集・利用・管理についてのしくみを定め、適切な保護に努めます。
生協は、個人情報保護の重要性と市民生活協同組合としての社会的役割を認識し、事業活動のあらゆる面で個人情報保護に配慮して行動します。

 

1. 生協に加入する際、また加入後にご提供いただく個人情報については、あらかじめ利用目的を明示し、組合員の同意の上で業務に必要な範囲で収集します。
2. 個人情報は個々の権利に属するものであることを認識し、本人の請求によって、開示、変更・訂正、停止などの適切な対応を行います。
3. 法的根拠に基づいた要請などによらない限り、組合員の事前承諾なく第三者に個人情報を開示・提供することはしません。組合員の個人情報を業務委託先に提供する場合は、守秘契約等によって業務委託先に個人情報保護を義務付けるとともに、適切な管理を行います。
4. 個人情報を保護するために組織全体の意識改革を行い、全職員が適切に個人情報の管理及び対応ができるよう教育訓練を行います。

2004年11月25日
市民生活協同組合ならコープ専務理事 森宏之

 

利用目的
ならコープは、以下の目的のために個人情報を利用します。
(1)ならコープ組合員募集のご案内のため
(2)商品・サービスの情報を提供するため
(3)商品・サービスのご注文をいただくため
(4)商品のお届けまたはサービスの提供のため
(5)商品・サービスの提供を斡旋するため
(6)商品・サービスの代金の請求および回収のため
(7)アフターサービスを提供するため
(8)商品事故等の緊急の連絡をするため
(9)アンケートなどによりご意見をいただくため
(10)福祉関連サービスにおける各種手続代行のため
(11)組合員の出資金を管理するため
(12)組合員の生活の改善および文化の向上に関する活動を推進するため
(13)総代会など生協の機関運営を円滑に進めるため
※商品・サービスの範囲は、ならコープで取り扱う商品、サービスと共済、保険です。

 

共同利用
ならコープ及びならコープの子会社は、収集した個人情報を、そのすべての項目について共同利用します。また、ならコープと日本生活協同組合連合会との間で、共済事業においては共済の加入契約データ、カタログ事業においては組合員登録データ、カタログ商品購入データを共同利用します。これらの管理についてはならコープが責任をもちます。
※ならコープの子会社は、(株)奈良コープ産業と(株)コープワークシステムです。
※個人情報の対応窓口は人事総務課です。電話 0742・34・7827