生駒東コープ委員会 活動紹介

“当麻野菜グループ”の方に「なすび」についてお聞きしました

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組合員のつどい共催 生協商品で新しい年を!

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㈱若草食品へ工場見学 こんにゃく作りも体験!

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本格和菓子“練り切り”作り体験

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組合員のつどい共催「休日におしゃれで美味しいお菓子作りはいかが?」

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組合員のつどい共催「一正蒲鉾(株)工場見学と近江八幡散策」

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組合員のつどい共催「おしゃれで美味しいお菓子作りはいかが?」を開催しました

お菓子作りは、おしゃべりしながらわいわいと
 
手軽に作れる「マシュマロチーズケーキ」と「アマンドショコラ」
2月18日(日)、ディアーズコープいこま3階調理室でコープネット生駒東の恒例になりつつある、お菓子作りのイベントをしました。(先生、毎年ありがとうございます!)バレンタインデーが終わったタイミング、ということで誰かへのプレゼントではなく『日常の時間の中で楽しく作れるお菓子』がテーマです。
組合員のつどい共催ということで、職員の方からエシカルがテーマの商品の説明や紹介を受けました。コープらしい前向きなテーマに気分をアップさせてもらったところで、そのままお菓子作りへ。今回作るものは「マシュマロチーズケーキ」と「アマンドショコラ」でした。
 
マシュマロが生地になる?
チーズケーキといえばまず生地だけで手間がかかりそうですが、ケーキの生地にはマシュマロを使います。卵白を泡立てたメレンゲをゼラチンで固めてあるのがマシュマロなので、そのままお菓子に応用できるとのことでした。そういえば前回(2017年2月開催)もマシュマロが上手に使われていましたね。他の材料はクリームチーズとヨーグルト、生クリームそしてオレオクッキーです。オレオクッキーは生地にも入れ、飾りにもなりました。冷やして固めるのが基本の、簡単でおいしいチーズケーキでした。

 

組合員のつどい共催「おしゃれで美味しいお菓子作りはいかが?」を開催しました
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ドラジェって何?
アマンドショコラではひとつ新しい専門用語を知りましたよ。それは「ドラジェ」。アーモンドとグラニュー糖を熱するとアーモンドの表面で糖蜜が結晶化します。それがドラジェです。そしてそのまま加熱し続けるとあめ状になります。バターを混ぜいったん冷やし、湯煎でトロトロにしたチョコレートとカカオバターパウダー(ホワイトチョコの材料)をつけます。このときは一気に加えず少しずつ。均等にチョコをつけるためです。あとはココアパウダーを全体にまぶしてできあがりです。
 
知らない人と仲良くおしゃべりできて楽しかった!
先生のデモンストレーションを参考に、個々に質問もしながら、どのテーブルも協力して作ってらっしゃいました。初対面のはずなのに前からの知り合いのように楽しそうで、終わった後もしばらくおしゃべりする姿もありました。アンケートにも「3人で楽しく協力できた」「初めての人と仲良くなれたのが嬉しかった」の声があり、主催した私たちも嬉しくなりました。
 
来年の今頃また開催したいですね。どうぞご期待くださいませ。

組合員のつどい共催「バスで行く!GPセンターとならコープ新店舗見学ツアー」を開催しました

  1月31日(水)、奈良県養鶏農業協同組合GPセンターとならコープ新店舗のコープ七条へ見学に行って来ました。当日はうららかなお天気の中、ディアーズコープいこまを出発し、まずGPセンターへ向かいました。
GPセンターの敷地内にバスが入る際、四方から消毒のシャワーの洗礼を受け、鳥インフルエンザ予防はこのような所から始まっているのだと感じました。バスを降り、靴底の消毒も行って建物内に入りました。GPセンターの担当者の案内で、卵の洗浄→検卵→計量→選別→包装の様子を目の前で見学し、その後、卵についてのお話を聞かせていただきました。産直卵の鶏は、ほとんどが開放鶏舎で飼育されていること、飼料として精製魚油を配合していてDHAなどの栄養素が通常の卵の2倍以上含まれていること、強制換羽という餌止めをせずにストレスをなるべく与えない環境を整えていること、そのために産直卵は殻がザラザラしていたり、薄かったりしていることを知りました。また、ストレスの少ない寒い時期の方が夏に比べて卵の味が良いことも知りました。話の途中に産直卵の温泉卵を試食しましたが、味の濃さを実感しました。
  また、センターに搬入された卵は55度のお湯で洗浄し乾燥しているので衛生面にも優れていて、冷蔵庫に保管する時もパックのまま保管する方が良いとのことでした。サルモネラ菌の繁殖を考えて生食で食べるのは産卵から2週間が安全ということで、卵の賞味期限はその日付になっているそうです。ちなみに、消費期限に産卵の日付も記載しているのは産直卵だけだそうです。担当者の「卵を生食で食べる文化のある日本で卵の生産工程が発達した」という言葉から、消費者に安心・安全な卵を届けているという誇りを感じました。

 

組合員のつどい共催「バスで行く!GPセンターとならコープ新店舗見学ツアー」を開催しました
組合員のつどい共催「バスで行く!GPセンターとならコープ新店舗見学ツアー」を開催しました
組合員のつどい共催「バスで行く!GPセンターとならコープ新店舗見学ツアー」を開催しました
組合員のつどい共催「バスで行く!GPセンターとならコープ新店舗見学ツアー」を開催しました

  GPセンターでじっくり話を聞いた後は釜飯の昼食を取り、ならコープ新店舗のコープ七条へ向かいました。真新しくピカピカの店内は棚の配置もゆったりとした、LED照明の明るい印象のお店でした。店長さんに店内売り場のみならず、バックヤードも案内してもらい、裏から補充できる新しいタイプの陳列棚やノンフロンの冷凍棚、オゾン殺菌の装置など新しい取り組みの数々を説明してもらいました。最後に買い物をし、新しいセミセルフレジで自分で清算を体験をしたり、いろいろなことをたくさん聞いて知った一日でした。

組合員のつどい共催「トップ産業(株)オレンジングパワー学習会」を開催しました

 2017年11月22日(水)、オレンジングパワーでおなじみのトップ産業(株)の学習会をしました。トップ産業(株)の方もビタミンカラーのオレンジのエプロンで元気に説明してくださいました。大掃除がひかえている時期とあって皆さん興味津々で質問がたくさん出る学習会でした。
 まずはオレンジのパワーを知る実験です。オレンジの果汁のたくさん入った液体に発砲スチロールを入れました。すると瞬間で消えてなくなってしまい、油を溶かすオレンジのパワーのすごさがよくわかりました。化学的なものでなく自然物の中にこんなすごいパワーがあるものが存在してるんですね。
 もうひとつおもしろかったのは容器の話です。このオレンジのパワーは容器をも変形させてしまうそうです。経費のことを考えれば薄くて軽い容器が材料費や運搬費の点からもいいわけですが、そんな薄い容器で大丈夫ということは中の成分は薄いという証拠です。トップ産業(株)のものはかたい容器ですがそれには理由があるとのことでした。また成分が濃いので、拭く場所に合わせて薄めて使え、何本も洗剤を持つ必要はないそうです。洗剤の断捨離ができそうですね。それでもワックスが塗ってあるフロアや決してたれないほどに粘度のあるカビ取り用など特別なものが必要なものはやはりあるとのことでした。

 

組合員のつどい共催「トップ産業(株)オレンジングパワー学習会」を開催しました
組合員のつどい共催「トップ産業(株)オレンジングパワー学習会」を開催しました
組合員のつどい共催「トップ産業(株)オレンジングパワー学習会」を開催しました
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 その他、汗は水溶性なのでドライクリーニングではとれないこと、ウールのものが縮むのは干す場所との温度差も関係していることなどちょっとしたコツもお聞きしましたが、もう少しお掃除や洗濯のコツを知りたかったと思いました。最後は組合員のつどい共催ということでコープのお話を聞き、なごやかに終わりました。

コアノンでおなじみの(株)リバース(泉南市)見学に行ってきました

9月27日(水)、(株)リバースのトイレットペーパー工場見学に行ってきました。この工場は、その名の通り、紙、機密文書すべてのものをリサイクル!ゴミは一つも出ないんです!ほこりやインクのかすまでも燃料として使うという徹底ぶり。もちろんクリップやバインダーの金属のようなものも集めてリサイクル。しかし水を多量に使うので、その水をきれいにするためにたくさんの工程(微生物と単生物と沈殿)を繰り返して、金魚が住めるぐらいの厳しい基準の水質にもどすまでは大変です。ここ近年は、使う水の量を3分の1にまで削減することに成功したと言われておりました。すばらしい!
 
そして、もう一つの発見は、このトイレットペーパーは「エシカル商品」で、皆さんがお買い上げしていただいたら、その売り上げの1円をアンゴラの “CO・OPコアノンスマイルスクールプロジェクト”に寄付されるということです。このプロジェクトは、①トイレの設置 ②安全な水の確保 ③先生の育成の3本柱です。この案内をしてくれた営業の方も自らアンゴラに赴き、自分の目で確かめたというのでとても説得力があります。ちゃんと有効に使われているんだという確信が持てました。

 

コアノンでおなじみの(株)リバース(泉南市)見学に行ってきました
コアノンでおなじみの(株)リバース(泉南市)見学に行ってきました
コアノンでおなじみの(株)リバース(泉南市)見学に行ってきました
コアノンでおなじみの(株)リバース(泉南市)見学に行ってきました

最後に見学者からの「リバースさんは生協以外の商品も作っておられるようだが、生協商品との違いってあるんですか?」という質問の答えは『生協さんの再生トイレットペーパーは上質パルプの配合率が高いんです。これはここで再生紙のトイレットペーパーを作り始めたときから決められた生協独自の基準に基づいているからで、他社にはないものですから』と言われておりました。「そしてふわっと感が出るようにエンボス加工をほどこしているのもうちの商品の特長です」と。
 
1日2,000トンの古紙を集め、1,500トンのトイレットペーパーを生産し、関西ではなんと15%の売り上げをしめる(株)リバースさんの自慢の工場。“ゴミゼロの生産工場”の鏡だと思い、感動の一日でした。大量生産大量消費に甘んじてきた私たちの生活。もちろん一生懸命ゴミ分別に努力してきたつもりですが、それを再生したものをちゃんと買って使うというのも私たちの使命だと改めて思いました。