「吉野の森と水を守る」ための取り組みとして、奈良県南部市町村、奈良県森林組合連合会、JAならけん、ならコープが連携し、里山を再生する活動をおこなっています。ならコープであつかう奈良県産ひのひかりのご利用1kgにつき、JAならけんとともに1円を「吉野の森と水を守るための募金」として植樹活動費に充てており、2011年3月から始まった活動により、この6年間でのべ655本の広葉樹を植樹しました。
 
今年は黒滝村役場、黒滝村森林組合の協力のもと、11月5日(土)黒滝村赤滝で開催。92人が参加し、シダレザクラやイロハモミジなど5種類、50本を植樹しました。植樹後に記念撮影する参加者など、なごやかに植樹を完了し、その後、猪汁、ひのひかりごはん、大和茶がふるまわれました。猪汁は黒滝村で調理されたもので、おかわりの列ができるほど好評でした。

 

黒滝村植樹祭を開催しました
黒滝村植樹祭を開催しました
黒滝村植樹祭を開催しました
黒滝村植樹祭を開催しました
黒滝村植樹祭を開催しました
黒滝村植樹祭を開催しました

【参加者の声】
・準備がしっかりされていたので樹が植えやすく説明も丁寧でとても分かりやすかった。
・植樹はテレビなどではよく見るがしたことはなかった。大自然の中で実際に出来てよかった。
・台風で荒れ果てて困っていたこの土地が見違えた。とてもうれしい。樹の成長も楽しみにしている。