NPT(核不拡散条約)再検討会議ならコープ代表で組合員の小比賀博美(おびかひろみ)さんが、ニューヨークで見て、聞いて、伝えて、感じたことを紹介します。

4月30日(木)

午前にニューヨークを発ち、14時間後の5月1日(木)午後、成田に到着しました。

長いようで短い、たくさんの出来事があった8日間でした。私は、一組合員です。みなさんからの募金で代表団に派遣されました。募金をして下さった方、署名をして下さった方、サポートしてくれたならコープ・奈良県生協連の方々、そして、ここを読んでくれたみなさんに感謝します。ありがとうございました。

代表団の旅は終わりましたが、ここからが本当の始まりです。奈良の地で、何ができるのか。一緒に考えて下さい。 

 

小比賀博美(おびかひろみ)さんのニューヨーク報告
小比賀博美(おびかひろみ)さんのニューヨーク報告
小比賀博美(おびかひろみ)さんのニューヨーク報告

最後に、ちょっとこぼれ話。

ホテルでは、毎朝ルームメイキングのチップを1ドルずつ置いていましたが、私も含め、チップに折り鶴やメッセージを添える人が代表団には多くいたようです。お金だけでは味気ないですものね。夕方、部屋に帰って、折り鶴が消えていると、受け取ってもらえたことがうれしかったです。ある人の部屋では、毎回お礼の返事がメモに書かれていて、そのメモが3枚になったそうです。またある人の部屋では、折り鶴だけが消えて、チップは手つかずで残っていたとか。国やことばがちがっても、感謝の気持ちはちゃんと伝わるんですね。