家族で楽しく学ぶ「たべる、たいせつ」夏休み生協牛乳のふるさと体験ツアー

ならコープでは、毎年、生協牛乳のふるさと三重県の大内山酪農協同組合をたずね、私たちがいつも飲んでいる生協牛乳がどのようにしてつくられているかを学ぶ体験ツアーをおこなっています。

今年も8月1日(土)~2日(日)、大人12人、子ども10人で三重県度会郡の大内山酪農をたずねました。

1日目は、大内山酪農に到着後、概要や三重県内の酪農業の現状などを説明いただきました。中でも食品工場から出る食品副産物(パイナップルの皮、おから等)を飼料に活用するなど「環境保全型酪農」にも熱心に取り組まれていることに驚きの声が上がりました。
 また、成分種別の「牛乳(生協牛乳)」「成分調整乳(低脂肪乳)」「乳飲料(大内山つよしくん)」それぞれの成分の違いを聞いて、飲み比べやクイズをおこないました。
バター作り教室では自分で作った出来たてのバターを試食、その後、製造工場を見学しました。
宿泊先の鳥羽グランドホテルでは夕食交流やビンゴゲーム、花火を楽しみました。

2日目の午前中は、谷川原牧場を見学し、生協牛乳生産農家との交流会をおこないました。
牛舎見学では、実際に牛や作業を目の当たりにして生産者の苦労が強く感じられました。  

2日目の午後からは、伊勢神宮を訪れ、参加者それぞれに楽しみ、無事帰ってきました。

 

「生協牛乳のふるさと体験ツアー」をおこないました
「生協牛乳のふるさと体験ツアー」をおこないました
「生協牛乳のふるさと体験ツアー」をおこないました
「生協牛乳のふるさと体験ツアー」をおこないました
「生協牛乳のふるさと体験ツアー」をおこないました
「生協牛乳のふるさと体験ツアー」をおこないました

【参加者の感想】
・成分表示の「牛乳」「成分調整乳」「乳飲料」の違いを知ることができた。
・手作りバターがおいしかった。手作りの作業も楽しかった。
・牛舎を見せてもらって酪農業の苦労が肌で感じられた。
・空気の良い土地で育てられている牛を見てホッとした。
・暑い中、牛の世話をするのはとても大変だと思う。そのお陰で牛乳をおいしく飲ませてもらえていることに感謝しなければいけません。