~いよいよトマトハウスへ!治道トマトはどの様に育てられているの?~

のどかな田園風景が広がる中、トマトハウスが並んでいました。中にはすくすく育った大人の背丈を超えるトマトの樹がいっぱい。立派なトマトが実っていました。その様子に、ならモニさんからは“わーっ!!”という声が。当日は天候にも恵まれ、トマトハウスの中はとても暑く、実際入って見学すると生産者のご苦労が感じられました。

 

ならモニ便りvol.2:6月15日(木)治道トマト産地見学~トマトハウス~
ならモニ便りvol.2:6月15日(木)治道トマト産地見学~トマトハウス~

トマトハウスで気を付けられていることは、まず温度管理。気温(15℃を目安に)によってハウスを開閉し、風通しを良くされているそうです。水は与えすぎないことが甘いトマトの条件。治道は周りが水田に囲まれている土地柄、植え付け時を除いて、ほぼ与えないとのことでした。

ならモニ便りvol.2:6月15日(木)治道トマト産地見学~トマトハウス~

その日の出荷分を収穫された後だったのでハウスの中のトマトは緑のものが多かったのですが、ならモニのために赤いトマトを用意していただいていました。赤くつやつやしたたくさんのトマトにみなさん笑顔!

ならモニ便りvol.2:6月15日(木)治道トマト産地見学~トマトハウス~
ならモニ便りvol.2:6月15日(木)治道トマト産地見学~トマトハウス~


ならモニ便りvol.2:6月15日(木)治道トマト産地見学~トマトハウス~

~ならモニさんからの声をお届けします~

・トマトが出荷されるまでに、とてもとても手間と時間を費やして美味しい治道トマトができているのだと思いました。1回目は冬の11月中旬から種まきを始めていると聞いてびっくり!それだけ手間をかけて大切に育ててもらっているトマトだからこれだけ深い味のトマトができていることに納得。

・わずか9名で生産されているとは知りませんでした。でもだからこそ徹底した生産の決め事が守られ味につながるのだと思いました。

・息子さんがトマト生産を父から譲り受けて先輩の生産者さんからご指導を受けながら頑張っていきたいと話されていたのも治道トマトの生産者さんたちの絆を感じました。

・農協とコープが協力して1つの「作品」をつくるという姿が素晴らしいです。出荷時以外はみなさんで勉強会をし、虫や薬、肥料などつねに考えておられることを知り、さらに安心して食べられると思いました。
 
~次回は、治道トマトのトマトケチャップ作りの様子と実際に試食していただいた感想をお届けします!~

【ならモニ便りvol.1:6月15日(木)治道トマト産地見学~出荷場~はこちら】

【ならモニ便りvol.3:6月15日(木)治道トマト産地見学~トマトでクッキング~】はこちら


●ならモニ(ならコープくらしモニター)ホームページ