全国生協初「地域おこし企業人交流プログラム」川上村と連携します

 4月25日(水)、ならコープと川上村は、市民生活協同組合としては全国初となる、総務省の「地域おこし企業人交流プログラム※」を活用した「価値創造プロジェクト」への参画に向けた調印式・辞令発令式を執り行ないました。同プログラムでは、ならコープ職員が川上村へ出向し、ならコープのノウハウや知見を活かし、さらなる村のくらしの価値化および魅力発信、地域資源の利活用に取り組みます。
 
 ならコープは、これまで川上村との地域包括協定(2015年6月)に基づき、ならコープ宅配事業を一般社団法人かわかみらいふへ委託(2016年10月~)するなど、組合員のくらしに欠かせない買い物事業において連携を深めています。ならコープは今後も、それぞれの地域が抱える問題について、行政とともにさまざまな取り組みをすすめてまいります。
 
※「地域おこし企業人交流プログラム」
地方公共団体が、三大都市圏に所在する民間企業等の社員を一定期間受け入れ、そのノウハウや知見を活かし、地域独自の魅力や価値の向上等につながる業務に従事してもらうプログラム。