基本的な運動や体操、健康相談などを通して、健康の実感と運動の機会を県民に提供する「ならコープ健康大学(全10回)」を、6月17日(月)王寺町地域交流センターで開催しました。2017年11月に始まり、7回目となる今回は85人が参加しました。
 
 最初に、NPO法人ポニベニルカシハラスポーツクラブ小川氏、白鳳短期大学高橋准教授から、前回までの体力測定の数値について報告があり、年代別の平均数値を基にアドバイスを受けました。続いて「運動実践と健康実感」をテーマに、体力測定、ストレッチヨガやフォークダンスに取り組みました。 今回から体力測定ではイス立ち上がりテストを導入し6項目と測定を増やしました。

 

第7回ならコープ健康大学を開催しました
第7回ならコープ健康大学を開催しました
第7回ならコープ健康大学を開催しました
第7回ならコープ健康大学を開催しました

 今回は健康講義として、落語家の桂文喬氏から「考え変えてストレス解笑」として、認知症予防や笑うことで免疫となることなど笑いを交えながら講演していただきました。
 
 参加者からは、「講演では文喬さんの落語で久しぶりにたくさん声を出して笑いリフレッシュできました。」「主催者の気持ちが伝わり参加してよかった。高齢者ですが前向きに生きていこうと思いました。」「楽しく参加でき、健康に生きていくのに自分の生き方を考える良い機会を与えてもらっています。」などのお声をいただきました。
 ならコープは、身体はもちろん、社会参加を通して生きがいといった心の健康づくりも応援しています。
 
第8回健康大学は9月17日(火)に開催します。申込方法等の詳細はホームページでご案内します。