10月26日(土)~30日(水)の5日間連続で、コープおしくま組合員のつどい「試食しながらフードロスを考えよう」を開催しました。まず、食品ロスについてDVDと資料を見て学習。店長から、店内に食品ロス削減コーナーを作り、賞味期限・消費期限の近い値引き商品を置いていることを案内しました

 

コープおしくま:組合員のつどい「試食しながらフードロスを考えよう」

 次に、農産、水産など各部門から試食とその商品の学習。まず農産部門からは「西吉野の富有柿・平種なし柿」の試食と学習。どちらも㈲西吉野産直組合の産直です。また、農産物は気候の温暖化でみかんやバナナ、メロンなど産地が変わってきているとのうら話。水産部からは「極みカンパチ」と、ならコープで初めての魚の産直「海援鯛」の試食学習。海援鯛はコリコリ食感より旨みを優先しており、脂のりが良い商品です。畜産部門から産直の「有明名水豚」の学習と、他の豚肉との食べ比べ。有明名水豚を生産されている池上ファーム周辺は水がよいのでにおいが少なくおいしい豚肉で、食べ比べクイズは全員正解でした。

コープおしくま:組合員のつどい「試食しながらフードロスを考えよう」
コープおしくま:組合員のつどい「試食しながらフードロスを考えよう」
コープおしくま:組合員のつどい「試食しながらフードロスを考えよう」
コープおしくま:組合員のつどい「試食しながらフードロスを考えよう」

 他におかんずからみつせ鶏を使った惣菜の試食、ドレッシングや豆腐の食べ比べや学習を行いました。最後に、コープ共済とあったか便の紹介とお知らせをしました。

コープおしくま:組合員のつどい「試食しながらフードロスを考えよう」
コープおしくま:組合員のつどい「試食しながらフードロスを考えよう」

●参加者の感想
・今まで買うのを迷っていた商品を試食できてよかったです。
・柿にあずきを合わせたのはとてもおいしかったです
・柿にあんこをかけたのが初めてで、デザートとしてよいと思いました
・どのようにして消費者の口に入るのか学習できて良かったです
・魚の養殖のことは知らなかったので勉強になりました
・みつせ鶏コクがあって、たれとも合っていておいしかったです