2月12日(水)コープ七条で、こくみん共済coopさまを講師に迎え、「防災・減災」をテーマに記憶に残る体験型学習会「革を使って“防災ポーチ”をつくろう!」を開催しました。
 
 2019年8月の九州北部豪雨や台風15号・19号による関東・東北地方での甚大な被害が発生しています。災害時において「被害を防ぐ」「被害を低減する」ことを考え、日頃から備えておくことが大切だといわれています。そこで今回は、実際に被災された主婦の声を元に作成した資料「ママ防災」を参考に学び、災害時に必要な防災グッズを普段から持ち運べる「防災ポーチ」をつくりました。ポーチの素材は革を使用。革は使えば使うほど、味が出る丈夫な素材であり、経年変化を楽しみながら使い続けることができます。また、保障も防災ポーチと同じく、その時々で見直す。その必要性をこの学習会を通してお伝えしました。

 

防災・減災学習会「革を使って“防災ポーチ”をつくろう!」を開催しました
防災・減災学習会「革を使って“防災ポーチ”をつくろう!」を開催しました

 参加者からは「楽しかった。自分の家の防災を考えるきっかけになりました」「今までこのような手作業はしたことがなかった。楽しかった。良い思い出となりました」などの感想がありました。
 
 「ほっと一息つきながら」「日常使いができるものをつくり」「気付きを得ることができる」学習会で、日頃から防災・減災について考える機会の場となりました。