ならコープ共栄会は、ならコープと取引先との会で「生産者・メーカーと生協組合員の交流」を目的に、情報交換や商品の普及に取り組んでいます。
 
5月28日（土）けいはんなプラザイベントホール（京都府相楽郡精華町）で、ならコープ共栄会主催の「商品展示試食学習会」を開催しました。

今年は、水事業を開始した吉野事業所の宅配水の試飲、奈良の木ブランド課（奈良県）による「奈良の木贈り物開発商品」の販売、十津川村の「産直住宅の展示」など吉野共生プロジェクトの取り組みや新規事業の紹介をおこないました。また、日本生協連によるリニューアル商品（ミックスキャロット）の試飲や学習資料の配布、東日本大震災から5年を迎え引き続き支援活動をおこなっているちょこボの会の販売、品質保証部によるならコープの安心・安全の取組みの紹介、乳しぼり模擬体験やならコープ取引先などによる60ブース以上の出店で大いににぎわい、約2,500人が参加しました。

 

コープ商品について生産者・メーカーとおしゃべりもしながら、試食・学習と一部販売をおこない、組合員と共栄会会員との楽しい交流の場となりました。