12月12日（月）2016年環境保全活動助成団体交流会をやまと郡山城ホールで開催。16団体、ならコープ職員等32人が参加しました。会場には各団体の日頃の活動を広く参加者に紹介できる機会として資料や掲示物等を配置するスペースを準備。交流会開催前に参加者が展示物を見ながら交流する時間を持ちました。
 
交流会開催にあたって、はじめに、奈良県環境政策課芳川係長による今年3月に策定された奈良県環境総合計画について報告があり、その内容を受けて参加者でワークショップをおこないました。続いて、ならコープの取り組む「再エネ協同基金」についてならコープ金光理事から紹介があり、昼食交流の後、各参加団体が取り組み報告をしながら交流しました。最後にならコープ中野副理事長から閉会の挨拶があり、「ならコープでんきの紹介とともに、普通の人が無理なく環境のために取り組める仕組みをつくっていきたい」と期待を述べられました。

 

環境保全活動助成団体の参加者からは、「本日は有意義な時間をありがとうございます。今までと異なりワークショップ形式で不安でしたが、より濃く情報交換できました」「交流会に参加された各団体の活動を深く知ることができ、また、交流が持てたこととてもよかったです」などの感想をいただきました。

【関連ページ】
・環境保全活動助成
・一般財団法人　再エネ協同基金