2020年4月にニューヨーク国連本部で開催が予定されていたNPT(核兵器不拡散条約)再検討会議への日本生活協同組合連合会(日本生協連)の生協代表団派遣について、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響を鑑み、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)は被爆者派遣を中止しました。
主に現地で被爆者の証言活動のサポートをおこなう予定でしたが、今回の一報を受け、ならコープでも組合員代表派遣を中止することを3月16日に判断いたしました。

 今後のならコープの代表派遣については、国連の公式発表の動向を見ながら、日本生協連と連携しながらすすめてまいります。今後も被爆者の声に寄り添い、組合員の平和への願いの実現に向け、「学んで知ったことを知らせる」平和活動を組合員の皆さまとともにすすめてまいります。