ならコープサークル「桜(鎮魂)の会」が毎年開く「桜あかりの集い」は、阪神・淡路大震災後10年目に植樹した「鎮魂の桜」のもと、灯りをともし、阪神・淡路大震災と東日本大震災で亡くなられた方々の冥福を祈るとともに、未来の防災活動へつなげる機会として、今年も1月10日(土)、二つの震災の復興を願い、あすなら苑3階ホール及び苑庭でおこなわれ、66人が参加しました。
阪神・淡路大震災から20年目を迎える今年は、「20年前、その時を語る」をテーマに、神戸語り部ボランティアの秦詩子さんや震災当時コープこうべ店舗での研修期間中に現地で震災を体験したならコープ職員の上床正行開発・管財部マネジャー、当時ならコープの副理事長としてならコープボランティア本部を立ち上げた現奈良県医療福祉生協理事長の仲宗根迪子さんの3人が講演しました。


ホールでは、防災グッズや非常食、ハザードマップ、避難場所、地震発生時の行動などの展示とふるまい豚汁がおこなわれました。
夕暮れとともに参加者は苑の中庭に移動し、参加者らのメッセージが書かれた灯籠に神戸市の東遊園地にある「1.17希望の灯り」から分けられた火を灯し、二つの震災で亡くなられた方への冥福を祈り、黙とうを捧げました。


同会代表の前田美代子さんは、「これからも集いを続け、災害への備えと人と人とのつながりの大切さを伝えていきたい」と話しました。