4月19日(日)、国営飛鳥歴史公園 石舞台において
「アースデー2015 in なら」を開催、約2,000人が参加しました。

ならコープは、環境について考え行動する日として1990年から「アースデー」を開催、今年も「吉野共生プロジェクト」「菜の花エコプロジェクト」を継続し、「新環境政策」や「エネルギー政策」を実践する環境保全活動や温室効果ガスの発生を抑制する資源循環をめざした取り組みを紹介しました。

 

会場では、環境助成団体、明日香村、吉野地域行政、奈良県生協連や各エリア・支所、取引先など42団体から出展があり、地産地消の商品販売や吉野共生プロジェクトに関わるパネル展示、丸太切り体験や木工工作、会場内を回る環境クイズラリーなどでにぎわいました。

 

「アースデー2015 in なら」を開催しました
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菜の花ブースでは菜の花エコプロジェクトの紹介や搾油した菜種油で揚げたサーターアンダギーの試食、使用済み天ぷら油の回収、バイオディーゼル燃料仕様の配達車両とゴーカートの展示をおこないました。

当日は、自然環境と文化を満喫する「飛鳥歴史ウォーキング」に約80人が参加し、近鉄飛鳥駅からアースデー会場の石舞台までウォーキングをおこないました。途中、高松塚古墳、朝風峠でボランティアガイドに案内をしていただきながら、飛鳥駅~高松塚古墳~朝風峠~祝戸地区を通り、石舞台周辺会場までの約5kmのコースを楽しみました。 ステージは、地元明日香村の伝承芸能飛鳥太鼓でにぎやかに開会しました。 ならコープ森理事長、明日香村田中教育長の挨拶に続いて、「吉野の森と水を守るための募金」贈呈式がおこなわれ、平成26年度の募金1,078,100円が奈良県森林組合連合会に贈られました。

 

また、「コープあったか便移動店舗」の運行が始まり約1年、地域からの運行を希望する多くの声に応えて2号車を運行をすることとなり、アースデー会場でお披露目式をおこないました。 その後も、ステージでは、自然エネルギー普及アイドルによるエネルギー民謡や各自治体のキャラクターと子どもたちの妖怪体操や写真撮影会、ならコープサークルや支所による参加イベント(演奏、ダンス、手品など)がおこなわれました。

 

また、今回参加した各出展者からブースの紹介やアピールをいただきました。 ビンゴゲーム抽選会の後、ならコープ中野副理事長の挨拶で「アースデー2015inなら」は閉会となりました。