8月8日（水）コープたかだの集会室にて、「親子で仲良く“グラスアート”を作ろう♪」を開催しました。
　グラスアートとは、建築資材でステンドグラスの修復剤としても使われています。特殊なフィルムと鉛でできたリード線を使って作品を作っていきます。今回は、「クジラの飾り盾（ガラス）」と「ソフトクリームをワンポイントにしたペンスタンド」の2つを作ります。
　当日は7組の親子が参加されました。ほとんどの方がグラスアートを体験するのは初めてとのことでした。グラスアートのことを知っておられ、「一度体験してみたかった」という方もいらっしゃいました。
　まずはクジラの飾り盾を作ります。下絵に沿ってフィルムを貼っていくのですが、最初にきれいに貼るためのコツを講師の先生から教わって、いざ実践！みなさん、初めてとは思えないほど、器用にスイスイとフィルムを貼っていかれます。どうしても下絵からフィルムがずれてしまうのですが、ずれてしまっても先生に修正してもらえるので 、心配せず貼ることができます。
　フィルムが貼れたら、次はリード線です。リード線もシール状になっています。リード線をカットするときは、専用のカッターを使うのですが、刃物なので小さいお子さんはママにお願いし、ケガがないように注意しました。カーブになっている部分はリード線を曲げながら、みなさん慎重になられていました。半分くらい進むと徐々に慣れてきて、リード線も上手に貼られていました。
　「みなさん初めてとは思えないくらいとても上手！」と講師の先生も驚いておられました。
　次はペンスタンドです。飾り盾より小さいので、少しリード線を貼るときに苦労しましたが、みなさんサクサクと作られていました。
　飾り盾は光を通すとキラキラ光ってとてもきれいです♪同じ下絵で同じフィルムを使っていますが、フィルムやリード線の貼り方によってそれぞれ個性のあるクジラになりました。

 

　「初めは難しいかなと思ったけど、慣れると小1の子どもでも楽しくできました」「いろいろな色があってとてもきれいに仕上がりました」「思っていたより簡単に作れたので嬉しかった」という感想を参加のみなさんからいただきました。
　夏休みに親子で楽しんでもらえるよい機会になったようでよかったです。

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