4月から組合員組織が新しく変わります。組合員活動がいきいきと楽しく広がり、よりよい活動を進めていくために、2月22日(金)リーベル王寺にて、くみかつカフェ「みんなでHop!Step!Jump!」を開催し、96人が参加しました。講師にライフデザイン研究所FLAP代表の岩木啓子氏を招き、ワークショップを中心に交流しました。

Hop!
 まず最初に吉田副理事長から「組合員同士が知って知らせる活動を通じて、自分たちのくらしや地域をよくする、人と人とがつながる、消費者としての力をつける、生協の事業や商品をよくする、このことが組合員活動の目的であり、意義です。新たな組合員活動組織では、“できる時に、できる人が、できることで”参加できるように多様な参加のカタチを整えました」と組合員活動の目的と意義、新しい組合員活動組織について説明がありました。

 

くみかつカフェ「みんなでHop!Step!Jump!」を開催しました

Step!
 次に4人のパネリストの方々が、それぞれの活動とその思いを紹介されました。小比賀博美さんは、“食育”について学び伝えるボランティアグループ「食育サポーター」と、コープみみなしで買い物時にお子さんを預かる活動「子育てサポーターズふぁん☆ふぁん」、さらにはご自身が2015年に参加されたNPT再検討会議について話されました。次に、杉本純子さんは、会議や企画などで預かり保育の活動をする「預かり保育“キッズルームた~たん”」が2004年から始まった活動の経緯や内容を紹介、北エリア委員の辻村輝美さんは、コープネットメンバーからエリア委員になり6年間活動されたこと、併せて活動する協同福祉会あすならホーム今小路「まちかどネット」や折り紙ボランティアについて紹介されました。最後に、中エリア委員の吉村恵さんより、ママ友に誘われコープネットの活動を始めたこと、その後エリア委員になり、商品活動やサークル交流会をはじめ、さまざまな活動に携わったことを紹介されました。

くみかつカフェ「みんなでHop!Step!Jump!」を開催しました

Jump!
 最後は、講師による全員参加のワークショップ。「私たちの生協活動 これまで・これから」と題して、3人ずつのグループに分かれて即答フリップ方式全員参加型パネルディスカッションを行いました。質問は①活動紹介を聞いた感想②活動を始めたキッカケ③活動をやってみてプラス面(やりがい・喜び)とマイナス面(しんどさ・なやみ)④今どきのくらし、地域、社会で気になること⑤よりよいくらし、地域、社会づくりのために⑥ディスカッションしてみての感想、の6問。テンポのよい進行で本音がポンポンと飛び出し、パネリストとともにした発表は会場が大いに盛り上がり、活動の良さや楽しさを確認しました。

くみかつカフェ「みんなでHop!Step!Jump!」を開催しました
くみかつカフェ「みんなでHop!Step!Jump!」を開催しました
くみかつカフェ「みんなでHop!Step!Jump!」を開催しました
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