2月15日(木)奈良ロイヤルホテルで、「産直協議会第11回全体会・産直交流会2017」を開催しました。生産者対象の産直協議会では、共栄会大方会長、ならコープ森理事長の挨拶の後、「組合員から見た産直」についてならコープ紙森常任理事より報告があり、商品部からは「2016年度産直事業の到達点」「2017年度に向けた産直事業課題提起」について報告しました。

 

「産直協議会・産直交流会2017」を開催しました
「産直協議会・産直交流会2017」を開催しました
「産直協議会・産直交流会2017」を開催しました

引き続きおこなわれた産直交流会には、組合員91人、産直提携先29団体51人、職員43人が参加しました。
第1部では、ならコープ山中専務理事の挨拶の後、ならコープ田村理事より北海道台風被害のお見舞い報告、組合員から生産者へのエールがあり、続いて株式会社折笠農場 折笠健代表取締役、有限会社肥後農産出荷組合 生産者の中川敏夫氏、米田真悟氏から、被災時の支援へのお礼と「将来の農業について、若手生産者が思っていること」をテーマに生産現場の実践報告がありました。
 
第2部の昼食交流会では、産直商品を使ったランチを囲み、組合員・生産者・ならコープ職員が食事をしながら交流しました。参加者には事前に「わたしのお気に入り産直商品」をテーマにアンケートを実施。生産者に組合員の生の声をお届けすることができ、生産者と消費者の交流をさらに深めることができました。