~ひとりひとりの小さなエコ!ありがとうを地球に~

 ならコープは、環境問題を自ら考え行動する人を広げていくことを目的に、1990年以来、毎年アースデーを開催しており、2019年度は30回目の取り組みとなります。アースデーの取り組みのひとつとして、休耕田の活用と菜の花(資源)の循環をめざす「菜の花エコプロジェクト」の一環で毎年、菜の花まつりを開催しています。棚田では、「いこま棚田クラブ」と組合員家族による「菜の花クラブ」、職員が連携して菜の花を栽培し、今年も見事に花が咲きました。
 
 2019年4月21日(日)、生駒市西畑町の棚田周辺において、西畑町自治会、棚田を守る会、いこま棚田クラブの協力で、13回目の「菜の花まつり」を開催しました。天候にも恵まれ、菜の花ウォーキングの参加者は102人となり、全体で約270人の参加となりました。ウォーキング参加者は、生駒ケーブル宝山寺口駅から菜の花畑をめざし、片道約3kmの道のりを散策しました。

 

アースデー2019inなら:菜の花まつり&菜の花ウォーキングを開催しました
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 西畑町の会場には地球の絵を掲示。各自、エコチャレンジで取り組む項目の色のシールを貼りました。また、西畑町自治会の協力による農産物等の直売や、いこま棚田クラブの協力により、ミニとんど焼、里山散策、有志によるギター演奏と歌を楽しみ、環境クイズで締めくくりました。参加者は豊かな自然と恵みの中で、身近な自然や環境の大切さを考える機会となりました。

アースデー2019inなら:菜の花まつり&菜の花ウォーキングを開催しました
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