- 商品に対する組合員からの苦情や要望は、系統的な分析と、日常生活の実態や取引商品の実績及び業界動向、競合との比較調査に基づき、商品構成の改善とあわせて開発(改善)テーマを設定します。
- 取引先評価(原則は複数比較)、品質管理レベル(事前の現地確認)、供給予測と利益コスト計算など専門的・実務的検討を経て、業務組織の責任で定められた書式を用いて提案します。
- 商品設計や試作段階で、モニターアンケートや試売などで、多くの組合員の日常での使用による客観的な意見を反映し、開発主体での必要な組合員組織と基本機関での承認で、開発・改善を行ないます。
- コープ商品は、開発後も定期(3年に1回以上)及び適時に実績と仕様を総点検し、継続か改善または廃番かの検討を行ないます。
- コープ商品の初回生産及び出荷は現地確認を原則とし、商品特性に応じて継続的に仕様確認や現地調査などの確認を行ないます。
- コープ商品は、生協以外で供給できないため、欠品や過剰在庫を避ける計画的な数量管理が必要で、供給量の安定化及び予測精度向上が可能なように、いつも変わらぬ安さや定期サイクル扱いなどの供給政策が必要です
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