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人 寒の土用
 鰻といえば土用の丑の日。もはや夏の国民行事と呼びたくなるほど、巷では鰻の売り込みが賑やかになる。ただ、土用の丑は春夏秋冬にある。鰻の漁獲量・消費量が共に多い長野県諏訪市や静岡県三島市では、冬にも鰻を食べる活動を広げているそうだ。
 気候のおだやな春秋はさておき、寒さ厳しい冬の時節にもスタミナ補給の機会はあっていい。何より需要が集中する夏場にくらべれば、価格も少しは落ち着いている。
こだわりの味
 今回、誌面に登場するのは川口水産のうなぎ。関西の生協と取引を続ける中で、商品のクオリティを高めてきたメーカーのひとつだ。
 まず、注目したいのは「におい」の管理。一般に鰻は産地から入荷後、丸い桶(底はザル状)でしばらく保管する。多数の桶を積み上げ、上から水を注いで泥臭をなくす現場を「立て場」と呼ぶ。川口水産では飲用が許可されている清冽な地下水を使用、日々5人の職人が立て場の鰻を味見。そこで「全員が○を付けた鰻だけ」を加工する。
 次に、焼き・蒸し加工。白焼きは身の中心温度に注目して、高温で香ばしく焼き上げる。一方、蒸し工程では高温を避けてじっくり蒸す。効率を求めるなら高温・短時間だが、旨味を逃さないための譲れない手間がそこにある。
 外部への製造依頼がめずらしくない中、タレが自社製であるのも好感がもてる。鰻の頭を活用するなど「ごはんをおいしく食べる」ための味付けには、舌を和ませる力がある。
 自社でも高知に養鰻場を持つが、鹿児島、宮崎、徳島、高知、三重など取引産地は幅広い。「いつでも納得できる鰻を」と語る姿勢には、加工でのこだわりと自負ものぞく。
右上/活鰻(かつまん)の「立て場」 右下/桶の中の活鰻 
作業風景
中/開き加工の職人さん 左上/完成した白焼き 左下/タレ浸け(3回目)
使い勝手のよさ
 関西の生協から「こんなタイプがあれば」と声があがって誕生したカット、きざみタイプは、小鉢やオードブルづくりに大活躍。うなきんぴら、うなとろろ、うざく、白あえをはじめ、きのことミニトマトのアヒージョ、うなキムチと調理も簡単。うなアボカドは後口にナッツのような風味がひろがって、酒肴にはひざを打つ味わいだ。
 ちなみに、新年1月の寒の土用の丑は25日。あなたもひと味違う「寒の土用うなぎ」はいかが?。
中見出し
1. まずは開いて
「立て場」で浄化後、職人の味見検査に合格した鰻だけが、開き加工でさばかれる。
2.丁寧に並べる
さばいた鰻はすぐに焼き加工ラインへ。一尾ずつ丁寧にライン上へ並べてゆく。
3.白焼きにして
背焼き・腹焼きを経て白焼きに。独自の高温だが、鰻の状態によって火加減も。
4.カットタイプは
白焼き後は、やや低温でじっくり蒸し上げサッと脂を落とす。その後、手作業でカットする。
5.焙って・浸けて
最終段階のタレ浸けは、焙りながら3回(3種のタレで)おこなう。写真は2回目を終えた直後。
6.きざみ加工では
タレ浸け後に冷凍処理まで終えた蒲焼きを一尾まるごと細断する。
7.計量・充填
計量後はタレと共に真空パック。冷凍して出荷する(写真は「きざみうなぎの蒲焼」の例)。
8.自慢の自社製
鰻の頭を使って調合するタレは「ごはんを美味しく」がコンセプト。ちなみに添付の山椒は地元和歌山産を使用する。 
生産者


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