ならコープは核兵器のない世界の実現に向け、学習会の開催や署名への賛同を呼びかける活動をおこなっています。2021年8月から10月31日までは日本原水爆被害者団体協議会（日本被団協）の「日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名」に取り組み、7858筆が寄せられ、同会にお届けしました。

特定非営利活動法人ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会とともに、奈良県在住の秋山勝彦さんの被爆証言会「被爆手帳を破って、ぼくの闘いが始まった」をオンライン併用で開催しました。被爆した「あの日」だけでなく、その後の歩み（人生）を知ることで、二度と同じ過ちは繰り返してはならないことなど、被爆証言を継承する意義を再確認しました。

2022年2月25日に「ロシアによるウクライナへの軍事侵攻への抗議と即時中止を求める声明」を発し、在日ロシア連邦大使館に送付すると同時に人道支援のためのウクライナ緊急募金に取り組みました。