昨年10月に㈱リバースによるトイレットペーパーの学習会を開催して、さらに詳しく製造工程などを見て学習したいと思い、４月24日（木）に泉南市にある工場を訪ねました。

　まず、会議室で製造工程の説明を受けてから工場に移動。工場内は機械の音が大きく説明が聞こえにくいので、イヤホンマイクを付けての見学です。見学時は、段ボールに入れられた機密文書の古紙が持ち込まれたタイミングで、機密漏えいを防ぐために未開封のまま溶解の処理をされていました。

　リバースは環境に配慮していて、製造しているトイレットペーパーの原料は全て古紙です。そして、紙をコーティングしているプラスチック類は工場の熱源として使用、製造に使用した水は、排水処理施設できれいにしてから放水しています。

　参加者からは「以前に見学した時よりもさらに機械化が進んでいた」「環境に配慮して製造されていることに驚いた」などの声がありました。

 

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