2011年3月、10mを超える津波が岩手県陸前高田市の市街地をのみこみました。
NPO法人桜ライン311は、後世の人々に桜並木が津波から身を守る目印となるよう市内170kmの津波到達点に10m間隔で桜を植えています。
ならコープは2014年からこの活動を応援しています。今年は11月19日(土)の植樹会に、ならコープから組合員、職員など27人が参加し、4ヵ所に計10本を植樹しました。
当日は雨天の影響もあり、ずぶ濡れになりながらも作業を完遂しました。

 

NPO法人桜ライン311の植樹会に参加しました
NPO法人桜ライン311の植樹会に参加しました

同日、奈良日日新聞社の植樹会参加企画で陸前高田市を訪問していた森理事長も植樹会に参加し、ならコープから桜ライン311の岡本代表へ運営資金支援として20万円の目録を贈呈しました。

NPO法人桜ライン311の植樹会に参加しました
NPO法人桜ライン311の植樹会に参加しました

今回、参加者は民泊を体験し、11月20日(日)は民泊先で農漁業のお手伝いをおこないました。作業や食事を通じて民泊先のご家族と親交を深めることができました。