12月4日(月)、奈良女子大学の大学生協食堂でならコープの農場で栽培した農作物の寄贈式を行いました。 寄贈にあたり、大学生協を代表して、奈良女子大学と奈良教育大学の大学生協を兼務する藤本専務理事から「大学生協だけではなかなかできないことに支援いただきありがとうございます。SDGsの観点からも規格外の野菜をこのような企画に組み込んでいただければと思います」とご挨拶がありました。

 

コープの農場で栽培した農作物を大学生協に寄贈しました
コープの農場で栽培した農作物を大学生協に寄贈しました

 奈良県生活協同組合連合会では、物価高騰の中で生活に苦しむ学生を応援するために2011年から「若者応援プロジェクトなら」に取り組んでいます。その一環として、今回ならコープの農場で栽培した規格外のさつまいも約100㎏と白菜約60㎏を大学生協(奈良女子大学、奈良教育大学、奈良県立大学、奈良工業高等専門学校)に寄贈しました。
  コープの農場は五條市阿太地区にあり、ならコープが地球環境保全と耕作放棄地の有効活用および地産地消の推進、障がい者雇用および地域雇用の促進などを目的に、2022年から取り組んでいます。