未来のための
子育て支援
すくすくくらぶ
子育て世代の支援の一つに、子育ての経験やヒントを共有する場として、「すくすくくらぶ」を運営しています。登録者同士が交流し、日々の悩みや不安の解消につながることをめざします。2024年度は子どもたちに多様な体験を通して学べる場を提供するために「子どもおしごと体験」や「はじめてのおかいもの」を実施しました。公式LINEの登録者は2025年3月現在、3,835人(前年比1,435人増)となっています。2025年度内に登録者5,000人をめざします。


ひよこパーティー
組合員のボランティアグループ「た~たん」による未就学児とその保護者を対象とした子育てひろば「ひよこパーティー」には99組、子ども121人が参加し紙芝居や工作などを楽しみました。参加率は前年比の241%となりました。

こども寺子屋
産学連携としてコープ真美ヶ丘で2023年から畿央大学の学生ボランティアが地域の子どもたちといっしょに遊び、勉強を教え、交流する「こども寺子屋」を開催しています。2024年度は7回開催し、子どものべ59人、学生のべ48人が参加しました。

つながる箱
奈良県との「連携と協力に関する包括協定」に基づき、2018年から子育て中の方に寄り添うために、地域とつながるきっかけとして、1歳までの赤ちゃんを持つご家庭におむつや離乳食などの育児用品を詰め合わせた「つながる箱」をお届けしています。2024年度は2,669軒(前年比94.6%)でした。

フードドライブ
食品ロス削減、子ども食堂や貧困世帯への支援を目的に、家庭で使いきれない未開封の食品や未使用の文房具を預かるフードドライブを毎月、全店舗と無店舗事業で実施しました。2024年度はのべ1,751人から食品3,275kg、文房具438kgが寄せられました。寄せられた食品はもったいないNARAにお渡しし、そこから地域のフードバンク団体を通じて子ども食堂や必要としている人に届けられています。文房具は学習支援団体および社会福祉協議会などの諸団体を通じて必要としている子どもたちに届けられています。
ユニセフ募金
開発途上国や紛争地の子どもと女性を支援するため、1984年にユニセフ募金活動を開始し、2024年度は195万9,950円が寄せられました。これまでに1億2,120万9,907円が寄せられています。
夏休み学童企画
学童保育所の保育時間充実のために、葛城市と共同で社会勉強も兼ねたお楽しみ会を市内6ヵ所の学童保育所で開催しました。葛城市からの依頼で、物流(ならコープの商品が組合員に届くまでの流れ)の学習会やビンゴ大会、クラフト工作などをおこない、子どもたちの笑顔があふれました。
