健康づくりと
たすけあい

健康大学

運動や体操、健康相談などを通じて、健康づくりの機会を県民に提供する「ならコープ健康大学」を3回開催しました。参加者はのべ300人以上となり、「参加することで人とのつながりができるので、これからも居場所をつくってほしい」などの感想が寄せられました。

フレイルチェック

コープいこま、コープたつたがわ、コープなんごうで奈良県立医科大学МBТ研究所梅田教授と提携し「フレイルチェック~測定して自分の現状を知ろう!~」と題する講座を開催しています。2024年10月から2025年3月まででのべ110人が参加しました。

リーディングサービス

視覚に障がいのある方がならコープの個別配達を利用できるように、組合員ボランティアが商品案内書を読んでCDにした音声カタログを届けている活動です。2024年度の3月末時点での利用者は33名です。

たすけあいの会

「困った時はお互いさま」の気持ちで、組合員が高齢者や産前産後の方の自宅で掃除や洗濯などをおこなう有償のボランティア活動です。また、介護保険では適用外となっている草引きや部屋の整理などもおこなっています。2024年度は716人(前年比:96.2%)の方が利用されました。

福祉募金

ならコープが設立を支援した社会福祉法人協同福祉会とコープたすけあいの会の支援を目的に福祉募金に取り組んでいます。協同福祉会は特別養護老人ホーム「あすなら苑」を中心に奈良県下21の施設を運営しています。

協同福祉会と「あすなら学習会」を開催

社会福祉法人協同福祉会の特別養護老人ホームあすなら苑(大和郡山市)は、ならコープ組合員や役職員、取引先の募金等によって1999年に開設されました。誰もが安心してくらせる地域づくりをすすめるために、毎年春と秋に同法人の事業所で開催される「あすなら学習会」にならコープ職員も参加して高齢者福祉の理解を深めています。

エイブル・アートSDGsプロジェクト

近畿労働金庫、たんぽぽの家、奈良県生活協同組合連合会(奈良県生協連)とともに「ARTS in CO-OP~生活とアートの協同~」を、コープ七条をメイン会場として北エリア各店で開催しました。障がいのある人のアートと地域の人々の生活を結びつけることを目的とし、地域の人々が日常的に利用するならコープの店舗内でアート作品を展示し、障がいのある人の存在を新たな視点で体験できる機会を創出しました。アートを通じて「誰一人取り残さない」共生社会の実現をめざした取り組みをすすめました。

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