持続可能な生産と
消費のために

コープの農場での取り組み

収穫体験を開催

コープの農場では、食育の取り組みとして玉ねぎやホワイトコーンの収穫を体験してもらいました。のべ109人の組合員が参加しました。

県内大学との協働

9月に白鳳短期大学の学生48名がコープの農場で農業ボランティアに参加しました。さつまいもの収穫や白菜の植え付けを体験し、持続可能な農業や食の大切さを受講しました。コープの農場は、今後も地域と連携し、食と農の学びの場を提供していきます。

地産地消をすすめる会

田植えから収穫までを体験する「お米を育てよう」の企画には、計39家族136人の参加があり、大和平野土地改良区を見学して吉野川分水の役割や重要性を学びました。9月に「さつまいも収穫体験」、2月に「じゃがいも収穫体験」を実施しました。

産直協議会

2月に生産者の苦労と消費者の思いや要望を双方で共有し、農林水産物の育成を図ることを目的に産直協議会を開催しました。全国から24団体33人の生産者・生産者組織、ならコープ関係者40人が参加しました。

吉野の森と水を守るための募金

地産地消をすすめる取り組みの一環として、2009年から奈良県農業協同組合(JAならけん)と提携し、奈良県産「ひのひかり」1kgにつき、ならコープとJAならけんがそれぞれ、0.5円ずつ積み立てる「吉野の森と水を守るための募金」に取り組んでいます。2024年度は87万32円となり、奈良県森林組合連合会を通じて森林の保全整備に活用される予定です。

奈良県環境県民フォーラムに寄付

「奈良桜よしの天然水8Lボトル」1点の利用につき1円を積み立て、環境保全活動に取り組む「奈良県環境県民フォーラム」に寄付しました。2024年度は4万2,591円を寄付しました。

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