災害に対して私たちが事前に準備することは何か。実際に被災された方の体験をもとにした全労災によるワークショップを8月5日(月)ディアーズコープいこま集会室で行いました。
 日常生活の中で簡単に取り組める防災アイデアについて一緒に学びました。まず、自然災害による停電時にも活用できる「ジェルキャンドルホルダー」を作りました。キャンドルのジェルを冷ましている間に、防災、減災についての話を聞きました。次に、新聞紙で「新聞スリッパ」作りをしました。被災地の避難所では多くの人が非難し、スリッパも不足していたそうです。そして防災食のアイデアレシピを教えてもらい、試食しました。
各家庭で必要な準備品は違うので、今回配布された冊子を参考にして災害に備えたいと思います。参加された方からは「子どもと楽しく参加しました」「防災食の試食もでき、備えが必要だと再確認しました」との声がありました。

 

生駒北コープ委員会:夏休み親子企画 防災・減災について考えてみました
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