安心してくらせる地域づくり

便利なサービスの提供

店舗事業のサービス充実

いまごリニューアル

店舗事業は、コープいまごリニューアルにおいて店舗コンセプトに基づき商品を調達しました。
先行導入している他店舗で組合員から支持されている「自家製干物製造機」を導入し、近隣の店舗にはない名物商品をめざしました。
また、インストアベーカリー「いまごのぱんやさん」はご要望や季節にあわせた商品づくりなど、旬の素材を使った商品づくりなどをすすめ、徐々に利用が広がってきています。

店舗リチャージ式プリペイドカード(ならっぴカード)の導入

9月から導入を開始し、12月までにコープなんごう、ならコープwithローソン真美ケ丘店を除く9店舗への導入を完了しました。ならっぴカードへの交換状況は、導入した9店舗で18,518枚(本人・家族含む)交換されています。

LINE@webチラシ

店舗ファンクラブの登録数は23,213件(前年同時期比99.9%)となりました。
情報お知らせツールとしてLINE@Webチラシを開始しました。

くらしの相談コーナー

コープ七条ではくらしの相談コーナー設置などの取り組みがスタートしました。

無店舗事業のサービス充実

スマートフォン向け新注文アプリ「ニコリエ」のリリース

コープきんき開発のスマートフォン向け新注文アプリ「ニコリエ」を、6月からリリースし、コープきんき全体で30,242件のダウンロードがありました。
週平均では約506人と加入1年未満の組合員を中心に利用が伸びてきています。

チラシ選択制

「商品案内チラシが多い」という組合員の声から「くらしのパートナー」、「スクロール」の商品案内チラシの選択制を開始しました。

配達品質の向上

配達品質は、コールセンターなどでいただいた組合員からのお申し出の件数を指標としています。注文書発行1,000人当たりの発生件数で、OCR未回収の項目(組合員が提出したはずのOCR注文書を、配達時に回収できなかった件数)を前年から改善することができました。しかしながら、職員の自分都合での対応によるトラブルも発生しており、事例の共有などを行い防止に努めました。
「ありがとうの声」は172件(前年156件)寄せられました。安全運転の取り組みは、累計での事故件数は前年を上回って発生しましたが、管理者の現場添乗による指導や出発時の送り出し、安全運転のDVD視聴などを継続し、下期では事故違反発生件数が前年比50.0%まで抑制することができました。

宅配事業の拡大

コープあったか便

「コープあったか便」は、「お店までいけない」「たくさん買いたいけど持ち帰れない」、組合員が生涯ならコープを利用できるよう、お買い上げ商品の配達や、買い物代行をおこなうサービスです。2009年からコープおしくま、コープ学園前で配達サービスとして始まり、現在もならコープ全店舗にてご利用いただいています。現在も利用者が増え、一層支持が高まりました。

コープあったか便移動店舗

買い物困難者は県内でも増加傾向にあり、「近所には買い物ができるところがない」、「遠隔地のスーパーを訪れる手段がない」などの声に応え、2014年3月からコープあったか便移動店舗を運行しています。
今年度新たに、移動店舗4号車が1月末から運行を開始しました。このことによって1週間での停留所数は、県下168停留所となり、前年度から43停留所増加しました。行政や地域の自治会などと連携し、買い物困難地域へのサポートとしても運行しています。

夕食宅配

夕食宅配事業は、供給高5億1,981万円(予算比100.0%、前年比107.1%)と予算を上回り、前年から約7.1%伸長することができました。
6月から「おかず小コース」、10月から「メインたっぷりおかずコース」の案内をスタートし、今では毎日約4,200食を約3,200人(2019年3月末現在)の組合員へお届けしています。
また自治会などと連携し、試食会を15回(イベント含む試食会76回)実施しました。夕食宅配は、見守り活動や健康管理食などの地域での困りごとの解決策として役立っています。コープあったか便やコープあったか便移動店舗などのサービスもお知らせしました。
行政と連携した見守り協定は、奈良県、奈良市、平群町、香芝市、三郷町、川西町、桜井市、広陵町、葛城市、宇陀市、田原本町、高取町、明日香村、三宅町、生駒市、大和郡山市、橿原市、天理市、御所市、大淀町の20の自治体で覚書を締結しています。


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