トップメッセージ

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誰も取り残さない 安心してくらせる地域づくりのために
「たすけあい・ささえあい・わかちあい」をめざして

ならコープの2018年度末の到達点は、組合員数27万5,434人と前年より1,285人増加し、供給高387億1,257万円となりました。小売業界全体が厳しい事業状況にある中、組合員の利用結集によって、ほぼ前年実績を維持できました。2018年度は、「安心してくらせる地域づくりのために『たすけあい・ささえあい・わかちあい』」を掲げた第11次中期計画の最終年度、幅広い分野で取り組みをすすめました。
皆さまからのご支援・ご協力に対し、深く感謝申し上げます。持続可能な社会を達成するための国際目標(SDGs)に、生協の仲間全体で貢献したいと7つの「コープSDGs行動宣言」を通常総代会に提案、確認いただきました。SDGsを広く知らせたいと学習活動・SDGsと関連づけた情報発信にも努めてまいりました。詳しくは、ならコープCSRレポート2019をご覧ください。ご感想・ご意見をお寄せいただければ幸いです。
2019年度はならコープ創立45周年、第12次中期計画の始まりです。「誰も取り残さない 安心してくらせる地域づくりのために『たすけあい・ささえあい・わかちあい』」をテーマに、消費者・市民が主人公となる社会をめざして、協同精神を地域に広げ、ふれあいのあるあたたかい地域コミュニティーの創造に向けて、役割を発揮してまいります。みんなの力ですすめてまいりましょう。

2019年5月
理事長 中野 素子

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