社会貢献活動

災害支援活動

災害支援積立金の執行状況

災害支援活動内訳金額(円) 金額(円)
1 コヨットグッズ(バッグ)総代会他で使用 309,259
2 コヨット支援(素麺・金魚すくい) 75,921
3 かけあしの会支援 266,724
4 ボランティア派遣(岡山) 20,790
5 お見舞金(生協関係) 300,000
6 お見舞金(産直産地関係) 760,000
7 吉野共生(奈良県南部東部振興) 83,333
8 災害支援全般(防災フェスタ・募金チラシ・交通費など) 507,210
9 福島県視察(日本生協連・福島県生協連) 383,362
10 桜ライン311 1,384,767
11 奈良県被災者の会への支援 500,000
12 商品利用促進(函館ロイヤルファーム牛) 981,771
合計 5,573,137

災害支援

2018年度に発生した多くの自然災害に際し、組合員募金とともにさまざまな支援活動をおこないました。「平成30年7 月豪雨災害緊急募金」に865万9,180円、「北海道胆振東部地震災害緊急募金」には490万2,458円の善意が組合員から寄せられました。
7月に発生した西日本豪雨災害支援として、被害の大きかった3生協(コープえひめ、生協ひろしま、おかやまコープ)の3生協にお見舞金を届けました。また、日本生協連からの要請で、岡山県倉敷市災害ボランティアセンター・サテライトやたに運営支援として職員1名を派遣しました。
また、台風21号及び北海道胆振東部地震、台風24号で被害を受けた産直産地の状況把握に努めながら、ビニールハウスの破れや倒壊、施設の破損、圃場損壊など大きな被害を受けた17の産直産地をお見舞い訪問し、災害支援活動積立金からお見舞金、励ましの色紙をお届けしました。
加えて店舗・無店舗の両事業で産直産地を応援する企画を実施しました。

福島の子ども保養プロジェクト(コヨット)

6回目の開催となる「福島の子ども保養プロジェクトinなら」を、東大寺・奈良県生活協同組合連合会・近畿労働金庫・株式会社奈良ロイヤルホテルの協力で開催し、11家族30人(小学生17人)に奈良で過ごしていただきました。プロジェクトの運営資金として東日本大震災目的別募金から、131万1,977円を充てました。
また、2018年度は福島県での開催企画にも協力し、「コヨットinぼなりこども遊び塾」の「コヨット全国流しそうめん祭」へ奈良県産の素麺100人分の提供をおこない、12月には、奈良からの持ち込み企画として「金魚すくい」をおこない参加者に楽しんでいただきました。


7月「福島の子ども保養プロジェクトinなら」


12月コヨットで実施された「金魚すくい」

桜ライン

桜ライン311への支援

「桜ライン311」とは、岩手県陸前高田市で活動する特定非営利活動法人です。
東日本大震災による津波が到達した地点に桜の苗木を植樹し、再び大地震が発生した際、この地点より高地に避難することを後世に伝え続ける活動に取り組んでいます。ならコープとしては、2014年からこの活動に参加しています。
11月には、組合員10人、組合員理事2人、職員8人の計20人が参加し、桜の苗木を植樹しました。 現地では、桜ライン311へ運営資金の贈呈をはじめ、植樹会とともに民泊体験も行い、被災者の方々と交流を深めました。

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