228日(月)ならコープ下市ステーション集会室で、「ブラフンサーブロール」や「熟仕込食パン」「めちゃめちゃ!ぶどうぱん」などでおなじみの巽製粉㈱フローベル事業部の学習会を開催しました。

 フローベルのパンは、下市ステーションの移動店舗でも販売しているので、地域のみなさんに商品のことを知っていただきたいと思い企画しました。学習会では、担当の方に会社概要や製造工程、商品のこと、小麦粉の品種などを説明いただきました。参加者は、小麦を挽く体験もできました。

 学習会の後は、100円均一の手ぬぐいを使って、あずま袋(エコバッグ)を作りました。持ち運びしやすく便利なあずま袋の名前には由来があります。「あずま」は吾妻(東)とも書き、「吾妻(東)」とは江戸時代に京都から見た「江戸」のこと。風呂敷文化の日本に西洋の文化が浸透して、西洋の鞄を真似しようとした庶民が、風呂敷や手ぬぐいを縫い合わせて鞄代わりにしたのが、始まりのようです。このように、江戸時代に庶民の知恵で作られたので「あずま袋」と言うようになりました。

<参加者の声>

・パンを毎日のように食べるので、パンのことをいろいろと聞くことができてよかった。

・久しぶりに外出して、学習会に参加できて楽しかった。

・いつもフローベルさんのパンを食べています。「ブラウンサーブロール」が好きです。

・あずま袋を時間内に作れるか心配でしたが、簡単に作ることができてうれしかった。

 

吉野コープ委員会:フローベルのパンの学習会と手ぬぐいで“あずま袋”作り
吉野コープ委員会:フローベルのパンの学習会と手ぬぐいで“あずま袋”作り
吉野コープ委員会:フローベルのパンの学習会と手ぬぐいで“あずま袋”作り
吉野コープ委員会:フローベルのパンの学習会と手ぬぐいで“あずま袋”作り
吉野コープ委員会:フローベルのパンの学習会と手ぬぐいで“あずま袋”作り

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