環境保護

2017年度に取り組んだ目標に対する結果報告

2017年度計画

CO2排出量削減の省資源・省エネルギーの推進。CO2排出量、前年実績以下を目指します。
評価 実績
2017年度 CO2排出量は8,710t。CO2排出係数の低い「ならコープでんき」による事業所への電気供給や電気自動車の導入により削減できました。
車両燃料のCO2排出量総量を供給高換算で前年実績削減を目指します。
評価 実績
× 電気自動車への入れ替えにより、ガソリン使用量は大幅削減ができましたが、BDF燃料使用車両の故障などの影響で軽油使用量が増加したことで、CO2排出量は1,037t(前年996t)と増加しました。
電気使用量、前年実績削減を推進します。
評価 実績
× 設備投資を実施したならコープwithローソン真美ケ丘店、コープ七条のオープンなどにより459,181万kWh増加しました。同店は最新式の省エネ設備や太陽光発電の使用による環境負荷の低い店舗として、地域の環境負荷軽減に貢献しています。
事業系廃棄物の再資源化
評価 実績
生ごみ排出量は前年同程度、食品リサイクル率は60%以上を維持しています。
マイバッグ持参率運動を推進し、前年度持参率を維持させます。
評価 実績
前年と同様の持参率94.1%と維持ができています。
くらしの見直し活動の実践
評価 実績
一日エコライフレポート、温暖化防止エコプログラム「やっぱエコやねん!」、オールド冷蔵庫コンテストなど省エネについて組合員と考える取り組みを行いました。
環境保全活動助成の実施
評価 実績
24団体に96万円の助成をおこない、2月には交流会を開き、全世界が取り組むSDGsの学習を行いました。
環境イベントの実施
評価 実績
アースデー2017inならを国営飛鳥歴史公園石舞台で開催し、約2,600人が参加しました。
吉野共生プロジェクト:森と水を守るための募金の活動
評価 実績
吉野事業所に植樹地を移し、広葉樹を32本植樹しました。地域の方が集い、総勢61人が参加しました。
施設の省エネ機器導入ガイドラインに基づき環境配慮をしたエコストアをすすめます。
評価 実績
コープ七条を環境配慮型店舗として開店し、自然冷媒(CO2)を使用、太陽光発電設備も合わせて設置し、電気使用量を削減しました。
食品ロスの取り組み
評価 実績
奈良県生活協同組合連合会や社会福祉法人奈良県社会福祉協議会などとともに、食材や場所提供などの支援をするサポーターとして登録し、お米などを提供しました。12月には「フードバンク奈良」が設立され、団体賛助会員として登録し、食品ロスと生活困窮者支援の視点で連携を深めています。
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