2025年10月17日（金）奈良県コンベンションセンターで「きょうされん第48回全国大会in奈良」が開催され、特別企画として「ピースアクションinなら2025」の一般公開シンポジウムがおこなわれました。

 

「被爆・戦後80年 障害のある人と戦争を考える～人権と平和が花ひらく未来をひきよせるために～」をテーマとし日本被団協の事務局長である濱住治郎氏が講演しました。
ご自身・ご家族の被爆体験、日本被団協の取り組み報告と、核のタブーについて参加者への力強いメッセージがありました。

シンポジウムでは、3名のシンポジスト、きょうされん藤井専務理事によるコーディネート、濱住事務局長からのメッセージ、きょうされん斎藤理事長の進行によってすすめられました。ピースアクションをすすめる会からは、ならコープ名誉理事の中野素子さんが代表で登壇し活動報告や今後に向けての思いを発信しました。
すべての人たちの尊厳と人権が守られ、自分らしく生きられる平和な社会を目指したいと考えます。