5月1日の開設に先立ち、4月27日(木)協同福祉会19番目の施設となる「あすならホーム桜井」(桜井市大字粟殿)の竣工式を執りおこないました。あすならホーム桜井はグループホームとして、住み慣れた自宅、地域で安心してくらし続けられる街づくりを目指しています。

 

協同福祉会「あすならホーム桜井」の竣工式を執りおこないました
協同福祉会「あすならホーム桜井」の竣工式を執りおこないました

式典では、協同福祉会村城理事長から「在宅をささえ、将来的には地域の人が集まる場として拡張し、いろいろな人がかかわるサロンとして、住民と一緒に暮し続ける環境をつくっていきたい。地元の方に、あすならホーム桜井に来てよかったといわれるように取り組みます」と挨拶の後、桜井市福祉保健部石田部長、桜井市粟殿区協議会平野区長、市民生活協同組合ならコープ森理事長、社会福祉法人ウォームハート黒川施設長からお祝いと期待のことばをいただきました。その後、まちかどネット桜井メンバーによる紙芝居「※あすなら10の基本ケア」がありました。

協同福祉会「あすならホーム桜井」の竣工式を執りおこないました
協同福祉会「あすならホーム桜井」の竣工式を執りおこないました

あすならホーム桜井のスタッフ紹介では、植田施設長が「ホームのキャッチフレーズは“笑顔の共有、あなたの笑顔を引き出します!”。メンバーの力を合わせてがんばります」と決意を述べ、最後に大國常務理事が「明るく楽しい事業所になることを期待し、今後も学習をすすめ、市民参加型の福祉施設として、さまざまな場面でより多くの地元の方にご参加いただける施設としたい」と抱負を述べられました。

※あすなら10の基本ケア