4月、新しい事業所「ならコープ下市ステーション」を吉野郡下市町に開設をします。この事業所は、移転閉鎖した㈱南都銀行下市支店を有効に活用するもので、開設にあたり2021年2月16日(火)、下市町・南都銀行と「地方創生にかかる包括連携協力に関する協定」を締結しました。



 この協定は、まち・ひと・しごと創生法第2条の基本理念の本旨に則り、「まち・ひと・しごと」の各分野において、綿密な相互連携と協力のもと、地域活力の増進、地域経済の発展および住民サービスの向上を図ることを主旨としています。下市町、南都銀行、ならコープが連携・協力することにより、産業振興と地域活性化に貢献します。



 住み慣れた地域で誰もが安心してくらし続けられるよう、名称を「ならコープ下市ステーション」として、下市町・南都銀行と連携して取り組みをすすめます。具体的には地域の声に寄り添いくらしを支える事業の展開、生活・食事支援、雇用の創出、地域のコミュニティづくり、自然エネルギーの開発、そして防災・避難所として、地域の拠点となるよう努めます。

 

(協定内容)

●連携事業

(1)地域産業の振興と安定した雇用の創出に資する事業

(2)創業支援および地域経済の活性化に資する事業

(3)生活・食事支援、地域づくり、地域の活性化および移住・定住促進に資する事業

(4)地方創生の推進に資するプロモーション事業

(5)その他、地方創生の推進に資する事業

●協定有効期限

2021年2月16日(協定締結日)から2022年2月15日迄 (以後1年毎の自動更新)