8月10日(水)、田原本町とならコープは、田原本町内におけるエネルギーの効率的利用等に配慮した脱炭素のまちづくり(ゼロカーボンシティ)の推進、地域の活性化の推進及び住民サービスの向上等を図るため「連携と協力に関する包括協定」を締結しました。

 

田原本町と「連携と協力に関する包括協定」を締結しました 田原本町 森町長(右)・ならコープ 吉田理事長(左)

 今回の協定は、ゼロカーボンシティの実現、ごみの減量化・資源化の推進、SDGsの普及・啓発、子育て支援、健康増進、高齢者・障がい者支援、雇用・産業振興、地産地消の推進など10項目の事項について取り組みをすすめるものです。

 締結にあたり、田原本町 森町長から「田原本町では今、環境問題に取り組んでおり、まず、ゼロカーボンシティの実現、ごみの減量化・資源化の推進、SDGsの普及及び啓発に関することを積極的にやっていきたい。ならコープと共に、地域、地球環境に優しいまちづくり、そして災害に強いまちづくりに取り組んでいけたらと思う」と挨拶がありました。

 田原本町とはこれまで災害時における物資協定、高齢者見守り活動に関する協定を結んでいましたが、今回の協定でさらに幅広く連携、協力していきます。