基本的な運動や体操、健康相談などを通して、健康の実感と運動の機会を県民に提供する「ならコープ健康大学(全8回)」を、929日(火)王寺町地域交流センターで開催しました。201711月に始まり、2期目の第1回となる今回は新型コロナウイルス感染症対策として、厚生労働省や奈良県のガイドラインに沿って運営をおこない、117人が参加しました。

 1時限目は元マラソンランナーの有森裕子氏を講師に迎え、「思い続ければ夢はかなう」としてご自身の現役時代の経験を交え、コロナ禍で物事をネガティブに考えるのではなくポジティブに考えることなど、様々なアドバイスをいただきました。

 

第1回ならコープ健康大学を開催しました
第1回ならコープ健康大学を開催しました

 2時限目のフィットネスは新型コロナウイルス感染症対策のため、種目を限定し、椅子に座ってできるストレッチ・ヨガなど軽い運動で体を動かしました。

第1回ならコープ健康大学を開催しました
第1回ならコープ健康大学を開催しました

 参加者からは、「気持ちが前向きになりました」「有森さんに講演いただいた話を家に持ち帰り、実践したいと思います」などのお声をいただきました。

 ならコープはこれからも、体はもちろん、社会参加を通して生きがいといった心の健康づくりも応援していきます。