4月13日(水) 白橿地区公民館で、コープきんきの職員を講師に「CO・OPやわらかワンタッチコアノン」や「CO・OPめっちゃ巻いてる」シリーズなど、コアノン(芯なし)トイレットペーパーの学習をしました。

　まず、製造工程の映像を視聴して、その後、資料を見ながら説明を受けました。

　「CO・OPやわらかワンタッチコアノン」を製造する㈱リバースは、自然環境に配慮したゼロエミッション（廃棄物を出さない製造）工場で、古紙を利用してトイレットペーパーを製造しています。トイレットペーパーのリサイクルシステムには、大変なコストと手間がかかり、大量の水を使うことがわかりました。

　参加者からは、「ふだん何気なく使っているトイレットペーパーの製造には、たくさんの手間がかかっていることを知りました」などの声がありました。また、「めっちゃ巻いてる」シリーズには再生紙100％使用の「めっちゃと巻いてるトイレロール」とピュアパルプ100％使用の「めっちゃ巻いてるパルプロール」があることを知りました。