2月28日(金)、2024年度第3回活動交流会を開催しました。今回は和泉市にある大阪いずみ市民生協の商品検査センター「コープ・ラボ たべる*たいせつミュージアム」を見学しました。

 施設内には、「オリエンテーションゾーン」「食の安全ゾーン」「食育ゾーン」「ワークショップゾーン」があり、子どもも大人も楽しく食の安全や食育のことを学べます。商品検査室では、大阪いずみ市民生協やコープきんきの商品など、年間約2万5千件(80%が微生物検査)の検査をしています。また、各検査で食品成分だけではなく、産地偽装の疑いがわかることもあるそうです。

 施設の方に説明を受けながら、実際に商品を袋から取り出して検査しているところを見学。ガラス越しに並んださまざまな検査機器に参加者は興味津々で、あれこれ尋ねていました。

 ワークショップでは「味覚テスト」と「糖度チェック」を体験。「味覚テスト」では、甘み・からみ・酸味・苦み・旨みの5種類の味が判別できるかチャレンジ。「糖度チェック」では飲料にどのくらい糖分が入っているのか、糖度計で計測しました。

 参加者からは「食べ物に対する関心が深まった」「品質検査の設備が立派なのでびっくりした」「親子企画の参考になった」などの声がありました。

 

北エリア委員会:第3回活動交流会~コープ・ラボ たべる*たいせつミュージアム~
北エリア委員会:第3回活動交流会~コープ・ラボ たべる*たいせつミュージアム~
北エリア委員会:第3回活動交流会~コープ・ラボ たべる*たいせつミュージアム~

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