10月27日(月)コープ委員を対象に、第2回北エリア活動交流会を開催し、「コープの農場」でさつまいもの収穫を体験しました。

 「コープの農場」は、五條市阿太地区の耕作放棄地を有効活用して、地産地消の推進、地域雇用など、地域づくりに貢献することをめざして農作物の栽培・出荷をおこなっています。現在、玉ねぎ・ホワイトコーン・メロン・さつまいも・白菜・いちごなどを栽培しています。

 農場の職員から農場の取り組みの説明を受けてから、5月に2,000株を植え付けたさつまいもの一部を収穫しました。収穫方法は、まず、さつまいものまわりを手(出荷用はミニユンボを使用)で掘ります。次に、二人一組になり、一人がさつまいもを傷付けないように気を配りながらスコップで掘り起こし、もう一人がさつまいもの株を引っ張ります。掘り起こされたさつまいもは見たこともないような大きさで、皆さん驚かれていました。収穫したさつまいもは1ヵ月ほどねかせた後、ならコープの店舗などで販売するとのことです。大きなものは干いもに加工します。

 参加者からは「温暖化で農作物の栽培の大変さを知った」「子どものころ以来のさつまいも掘りで楽しかった」「さつまいもの大きさにビックリしたけどいい体験ができてよかった」「コープの農場の取り組みを組合員の皆さんに知らせたい」などの声がありました。

 当日は好天に恵まれ楽しくさつまいもの収穫体験ができました。店舗でコープの農場の商品を見つけたら、ぜひ、ご利用ください。

 

北エリア委員会:2025年度 第2回活動交流会を開催しました
北エリア委員会:2025年度 第2回活動交流会を開催しました
北エリア委員会:2025年度 第2回活動交流会を開催しました
北エリア委員会:2025年度 第2回活動交流会を開催しました

北エリア委員会:活動紹介バックナンバー