5月18日、「派手さはないけれど、やっぱりいいかも 無塩せきハムとソーセージの工場見学」と題して、タケダハム(株)羽曳野工場へ行ってきました。コープなんごうから、ならっぴお買い物バスに乗って出発。第2回目にもかかわらず、参加の皆さんは打ち解けてバスの中はにぎやかでした。

 

自分みがき講座C’est la vie!第3期第2回:タケダハム(株)無塩せきハムとソーセージの工場見学に行きました ハイ ポーク!

 乗車時間30分ほどでタケダハムに到着。羽曳野工場は約5~60年前に建てられたそうです。3班に分かれ工場内を案内していただきました。まず、白衣、帽子、マスク、長靴を着用し、ローラーで埃をとり、手洗い・消毒をして準備完了。エアーシャワーを通り抜け工場内に入ります。工場内は、工程ごとに部屋が分かれています。豚肉を切る、塩を浸透させる、しょうゆなどで味をつける、ハムの形に成形する、熱を加える、いぶす、ミンチを腸に詰める、ハムをスライスする、パックにつめるなど、たくさんの行程があります。職員の方が作業されているすぐ横まで行き、実際に作業されている様子を見ることが出来ました。いつも食べているハムやウィンナーがこのようにして作られ私たちのもとに届き、食べることができているのですね。

自分みがき講座C’est la vie!第3期第2回:タケダハム(株)無塩せきハムとソーセージの工場見学に行きました 清潔第一
自分みがき講座C’est la vie!第3期第2回:タケダハム(株)無塩せきハムとソーセージの工場見学に行きました ひとつずつ丁寧に形を切り揃える行程
自分みがき講座C’est la vie!第3期第2回:タケダハム(株)無塩せきハムとソーセージの工場見学に行きました 豚肉からハムになる前の姿です
自分みがき講座C’est la vie!第3期第2回:タケダハム(株)無塩せきハムとソーセージの工場見学に行きました ウィンナーが過熱されるのを待っています。燻製のいい香り

 続いて、ハム・ソーセージ・ウィンナー・ベーコンについての学習があり、その後、ならコープの取り扱い商品の案内をしていただきました。共同購入より店舗で取り扱う商品が多いとの事でした。お話を聞きながら無塩せきのウィンナーと、グルメ焼き豚を試食させていただき「おいしい!」を実感しました。

自分みがき講座C’est la vie!第3期第2回:タケダハム(株)無塩せきハムとソーセージの工場見学に行きました

 タケダハムでの見学の後、道の駅葛城に行き、昼食と買い物を楽しみました。道の駅にはタケダハムの商品がたくさん販売されており、参加の皆さんも購入されていました。

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