8月28日(木)、ならコープは上牧町・大和森林管理協会・森林所有者の4者で、「コープの森」の整備・保全活動に取り組むための連携協定を締結しました。
「コープの森」は周辺の地名にちなんで「陽楽の森」と名付けられた、上牧町と王寺町にまたがる約50haの丘です。森林環境の保全をすすめ、生物多様性の拠点としての役割を果たすとともに、町民や組合員の憩いの場所となり、次世代の子どもたちへ引き継いでいくことを目的としています。
この取り組みは、ならコープ50周年記念事業の一環として位置づけられており、所有者から借り受けた森に植樹をおこない、維持管理をしながら30年後を見据えた森づくりをめざします。
協定式は上牧町役場でおこなわれ、各代表者が協定書に署名しました。坂本町長は「貸していただいた山林の保全・整備活動をすすめ、町民の憩いの場として有効に活用したい」と述べられました。

 

「コープの森」協定式が執りおこなわれました