旧白屋地区では、2003年に行われた大滝ダムの試験貯水により地すべりが発生し、集落の全戸が移転しました。対策工事は完了しましたが、建物はすでになく、このまま放置すれば一帯は藪に覆われてしまいます。そこで村では、企業や団体と連携し、「未来への風景作り」に取り組むプロジェクトを立ち上げました。
　ならコープもプロジェクトに参画しており、かつての住居跡にはサクラやカエデなどの樹木を植樹し、定期的に職員による草刈りを実施しています。5月18日(日)には、職員５名が草刈りを行いました。