橿原東コープ委員会:大山乳業農業協同組合の学習会 “アイスクリーム作り”も体験
6月24日(火)コープみみなし研修室で、「CO・OP鳥取大山プレーンヨーグルト」「CO・OPのむヨーグルト」や白バラブランド商品でおなじみの、鳥取県の大山乳業農協による、学習会と“アイスクリーム作り体験”を開催しました。
はじめに、大山乳業農協の概要や産地の情報、商品へのこだわりや特長、美味しさのひみつなどを聞きました。大山乳業農協は、鳥取県内すべての酪農家で組織し、生産・処理・販売を一貫体制でおこなう、全国的にも少ない酪農専門農協です。
より安全・安心で美味しい牛乳を生産するために、牛舎環境や衛生管理など38の審査項目を第三者がチェックし、合格した牧場を白バラ認証牧場とする「白バラ認証制度」を取り入れているそうです。また、乳牛一頭一頭の乳量、乳成分、体細胞数、繁殖状況のデータを記録・分析する牛群検定の実施率は24年連続日本一とのことです。
アイスクリームは二人一組で作りました。まず、ジッパー付き食品保存袋に牛乳50cc・生クリーム50cc・砂糖2~3gを入れて口を閉じます。次に、一回り大きな袋に氷と塩を入れて、その中に材料が入った袋を入れて、タオルで包んで15分から30分しっかり振ると、あっさりした甘さのアイスクリームが出来上がります。溶けやすいのですぐに試食しました。
最後に、「白バラ牛乳」「白バラ牛乳パスチャライズ」「特選大山山麓牛乳」の商品説明を聞き、飲み比べをしました。
コープ委員会からは、コープクオリティの「大山乳業の特選牛乳を使ったふんわりドーナツ」と「大山乳業の特選牛乳を使ったベルギーワッフル」を試食に出しました。
<参加者の声>
・鳥取県の酪農家の努力がよくわかりました。
・乳牛の健康診断をしっかりされていて、品質にこだわっていることを知り、安心できる商品だと思いました。
・アイスクリーム作りは、思ったより袋を振るのが大変でしたが、砂糖3gと少なくても美味しく感じました。
・特選牛乳の味の濃さに感動しました。






