西大和コープ委員会:㈱川喜と大醤㈱の工場を見学しました
9月4日(木)、堺市にある2つの工場を見学しました。
まず、「生協限定 シルバーみそ漬」など、水産物の加工・販売をおこなう㈱川喜に行きました。徹底した衛生管理を体験した後、工場内に入りました。川喜では、30~40種類の魚を13種類ぐらいの味付けで加工するので、350種類もの製品を取り扱っているとのこと。ほかに、「袋ごとレンジで 天然銀鮭切身」や「低温熟成 メロのほほ肉西京漬」、毎年5~6万匹ほど焼くお正月用の「焼鯛」などの詳しい説明や美味しい食べ方なども聞きました。
次に、「CO・OP特選こいくちしょうゆ」などでおなじみの大醤㈱に行きました。創業は1800年(江戸時代)で、社名は大阪醤油を略して「大醬」になったそうです。醤油の原料や、含まれている香り成分、また、醤油の種類について詳しく説明を受けました。他社の醤油と味比べをした後、工場を見学しました。醤油の香りを感じながら製造工程を説明いただきました。
両社とも、こだわりを持ち、安心・安全に美味しい製品を製造していることが伝わりました。それぞれ、自慢の商品のことを熱く語っていただき、興味深いものばかりでした。組合員の皆さんにも、店舗や無店舗の商品案内で見かけたら、利用していただきたいと思いました。
<参加者の声>
・両社とも丁寧な説明でわかりやすく、新しい発見があり、工場内を間近に見学したことで、安心・安全な製品が作られていることがよくわかった。
・両社とも、会社愛が感じられた。焼鯛は一匹ずつ炭火で手焼きしていると聞き、人気商品であることに納得しました。
・大醬では、醤油の味比べをしたことで、説明に説得力が増した。まろやかでとても美味しかった。
・いろいろな醤油のことを聞けて勉強になった。
・もろみを実際に見ることができてよかった。





