「大醬 」工場見学に行って来ました!
9月28日(水)に堺市にある「大醬株式会社」にバスで工場見学に行きました。
お天気が心配されましたが、なんとか小雨模様で無事に行くことができました。
大醬はコープの店舗でも取り扱われているしょうゆを作っている会社で、昭和49年にCO・OPしょうゆが誕生し、奈良コープでは2003年から商品の取り扱いをしているそうです。
本社に到着後、まず会社の歴史や、しょうゆを作る材料や工程を説明していただきました。普段何気なく口にしているしょうゆですが、とてもたくさんの工程を経てできていることがわかりました。特に材料は良質な素材を厳選しており、大豆、小麦、食塩の素材にこうじ菌による酵素の働きが加わることによって、10ヶ月から1年かかってしょうゆが作られます。大醬では創業以来のこうじ菌をずっと受け継いで使っているそうです。
説明の後は実際に工場の中を見学します。大量の塩や大豆に圧倒されつつ、大豆の蒸されたいい香りがだんだんしょうゆの香りに変わっていくのを感じながら順に見て行きます。素材の味が伝わるものだけに、材料にもこだわられていて改めて安心するものがあり、試食させてもらっただししょうゆとしょうが醤油はとてもおいしかったです!
工場見学の後はりんくうプレミアム・アウトレットに寄り、その後無事に大和郡山に到着、解散しました。
参加した組合員からは、「使っている商品が作られている工程を見ることができて安心しました」「消費者も価格だけでなく安全性も勉強しないといけないと思いました」との声もあり、工場見学の大切さを改めて感じました!